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製品・サービス

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木製防火外装材 準防火構造 コシフネン

木製防火外装材

コシフネン

「外装は火に強い木を」

木を科学して半世紀。燃えにくい、腐れにくい、曲がりにくいを実現した
越井木材が誇る、防火構造認定取得の屋外専用防火木材『コシフネン』。
※コシフネンは「準防火地域」などのエリアにおいて「延焼のおそれのある部分」にご利用いただけます。

外壁用防火木材コシフネンは燃え広がりを抑制できます

建築物の外壁などへ
使用できる
唯一の防火処理材

現在、日本建築基準法では屋外の外壁などへ薬剤処理などによる防火処理木材を使用する場合は防火性能の経年劣化などによる性能の低下の少ない薬剤・処理方法などによる製品が要求されます。 内装用の不燃、準不燃、難燃材料では屋外での使用はできません。コシフネンは特殊な防火処理薬剤と熱処理により長期間の性能が保たれることが試験で確認された外壁用の防火木製品です。建物の外壁などへ使用できます。

国内で初めて認定された
外壁用防火木材

1988年4月に外壁仕様として国土交通省より「土塗り壁同等」性能として国内で初めて認定された外壁用防火木材です。 耐侯性能の確認の為、当時の建設省の建築研究所による長期間の試験「耐侯性能評価」を受けて認定されました。その後、建築基準法の改正などで防火構造や準防火構造などに移行していきました。

※2021年9月現在、一般に流通している防火木材は内装用に限定されています。また、コシフネンが使用できる地域・建物条件には制限があります。下記、使用可能エリアをご覧ください。

準防火地域、22条指定地域、規制外に使用できるコシフネン
木製防火外装材として延焼の恐れのある部分に使用可能

使用可能エリア

都市計画区域内では、防火上、建築物の構造を規制されています。当商品は防火構造認定を取得していますので、上記のエリアにおいて「延焼のおそれのある部分」にご使用いただけます。

建築ファサードの
燃え広がり試験方法

ビルなどの建築ファサードの燃え広がりの試験方法がJIS化されました。(JIS A1310:2015)これは難燃処理木材によるビルなどの外壁使用した場合の上階などへの燃え広がりの試験方法です。 この燃え広がり試験では、燃えにくくする目的で薬剤で処理された木質材料を建築物の外壁に使用した場合に、風雨にさらされたとき及び経年劣化した時の火災安全性能の低下を評価する試験方法を定めた日本工業規格(JIS)である、 「外装用難燃薬剤処理木質材料の促進劣化試験方法」(JIS A 1326:2019)による促進劣化処理した材料で燃え広がり試験を実施しました。

この両試験にコシフネンが外壁として使用されその性能が確認されました。

燃えにくい・
腐りにくい・
シロアリに強い

以下の試験により、腐朽菌に対して高い抵抗力、またイエシロアリに対しても高い防蟻効力が証明されました。 ※試験について、施工上の注意など更に詳しくは、下部「カタログPDF」をご覧ください。

腐りにくい木材「コシフネン」と無処理材の防腐効力試験比較
シロアリに強い木材「コシフネン」と無処理材の防蟻効力試験比較

無垢の木の風合いを楽しむことができる天然木の外装材『コシフネン』。 薬剤注入から材料加工まですべて自社工場にて実施しています。

徹底した品質管理の下、加工・出荷を行っています。

防火外装への木材保護塗料ステンプルーフ塗布施工事例
準防火構造認定取得の木製防火外装材

コシフネンなどの外装材を彩る保護塗料として『ステンプルーフ』の使用をおすすめしています。

【仕様・特徴】

■樹種/国産スギ
■標準寸法/960~3,000(乱尺)×120×18mm
■防火構造認定番号/枠組:PC030BE-0502、軸組:PC030BE-0532

※コシフネンは「準防火地域」「22条指定地域」「防火規制外」エリアにおいて「延焼のおそれのある部分」にご利用いただけます。
※コシフネンは防火構造認定取得品です。認定を受けた構造以外での施工方法では防火構造にはなりませんのでご注意ください。

【この製品に関するお問合わせ】

■SD事業部
東京出張所/TEL : 047-395-6321  
本社/TEL : 06-6685-2064
E-mail : sd@koshiiwoods.com

内装用防火木材スーパーDパネル紹介ページ

事例紹介

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防火構造認定取得の木製防火外装材

木製防火外装材

コシフネン

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