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Quality Assurance Department

品質保証室

「法令順守」が行動の原則

品質保証室では主に認証関係の継続・更新手続き(JAS、AQ、ISO、森林認証)、 製品の品質検査(防腐木材の浸潤度、吸収量検査、アカシア床板など接着製品の接着力検査)、産業廃棄物のマニフェストの管理、各事業部の日報管理などをおこなっています。 毎朝全員で行動規範を唱和し、特に「法令順守」を行動の原則として日々の業務に取り組んでいます。

床板やウッドデッキ材などの木材製品の強度検査で品質をチェック
木材製品の品質検査のための試験を行う
安心できる木材製品をお届けするための品質検査
耐久性を高める防腐木材の溶液をチェック
品質検査で安全で高品質な製品であることをチェック
防腐木材やウッドデッキ材などの品質試験で安心できる高品質な製品を
防火木材(準不燃)の燃焼試験で性能を確認

意見を交わし合い、
さらなる品質を

メンバーには、経験豊富なベテランが揃っています。良い意味で皆さん自分の意見をハッキリと言われるので定例の会議では共通の課題に対し活発な意見交換がおこなわれます。

当社は業界全体をより良くする視点をもちながら日々新しいことにチャレンジしていく会社です。

今後はさらなるISO 9001(品質マネジメントシステム)の推進、社内から出るゴミ(産業廃棄物)のリサイクル化、リユース化の促進、検査業務の多能工化に努めていきたいと考えています。

牧場での端材やおが粉のリユースはSDGsの取り組みでもある
SDGs活動の一つであるおが粉のリユース

KOSHII PEOPLE

ISOや産業廃棄物処理などを担当

期待に応えられた時、
やりがいを感じる

品質保証室では、文字通り製品の品質を保証するための検査・試験を行い、お客様に安心・安全に使っていただける様に努めています。 ただ検査を行うだけではなく、製品に係る規格・認証の維持・更新手続きから、各工場の設備管理に関する各所への報告・申請、産業廃棄物・一般廃棄物業者との契約や産業廃棄物の清掃と排出作業、 契約先・取引先への訪問調査、ISO内部監査、コスト削減活動、安全委員活動など業務内容は幅広く、多岐にわたります。

越井木材工業に入社してから、上司や認証機関・行政の方々から指導とフォローしていただきながら、仕事をしています。色々な知識を覚えたことで自分自身の視野が広がり、様々な考え方が出来るようになりました。

他部門の方から質問を受け、迅速に回答できた時に誇りとやりがいを感じています。

防腐木材や床板などの品質検査を担当

より安全・より確実な
検査のために

品質保証室の検査はチームで分担して行っています。製品の強度や接着性能の物性検査や、分光光度計※を使った化学検査などがあります。 その中で、自分はICP※を使った化学試験とレポートの作成を担当しています。

チームで行っているので、朝と夕方にミーティングを行い、それぞれの仕事の状況を把握して、忙しい所は手伝って検査を進めるようにしています。

これからも、チーム一丸となって、より安全・より確実な検査を行っていきます。

※分光光度計 / 界面活性剤を検出する装置で、防腐製品の検査に用いている
※ICP(発行分光分析装置) / 薬剤の有効成分を検出する装置で、防腐製品および工場での作業液の検査に用いている

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