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SDGs「貧困をなくそう」ハンガーゼロ活動に参画
SDGs 貧困をなくそう 取組み事例

1, 貧困をなくそう

ハンガーゼロ活動
への参画

一般財団法人日本国際飢餓対策機構の「Hunger Zero(ハンガーゼロ)」活動の一部にコシイも参加しています。 会社の敷地内に設置したハンガーゼロ自動販売機から缶コーヒーやお茶を買うたびに一定金額が寄付にまわるというしくみです。

利用者が飲み物を購入する価格は会社が一部補助することで定額に抑え(100円)、1本当り10円の寄付がされます。 利用者も寄付行為を特に意識することなく日常の行為の積み重ねが貢献につながります。もちろん意識して利用してくれる人もいます。

ハンガーゼロ活動への参画は、大阪南ロータリークラブのつながりから始まりました。 2020年は53,406円の実績でした。
2021年度は関東工場にもハンガーゼロ自販機を増設しました。全工場で12,600本、4,200食の寄付となりました。

SDGs1企業取組事例 ハンガーゼロ活動への参画で寄付

■ハンガーゼロ公式サイト : 活動1分間に17人、飢餓で亡くなっている現実を知ろう。 「Hunger Zero」
■ハンガーゼロ公式サイト : 【支援の広場】子どもを助けるハンガーゼロの活動に感銘して設置を決断

SDGs目標2 飢餓をゼロに 取組事例

2, 飢餓をゼロに

おが粉の堆肥化

山の木を伐って丸太から四角い製材品に加工するときに「おが粉」が発生します。 また製材品を2次加工するときにも「おが粉」が発生します。コシイはこのおが粉を牧場へ運んで牛の寝床として使ってもらい、 数か月かけて牛の糞尿と混ざって発酵させたのち、堆肥として農家でさらに利用してもらいます。

牛は品質の優れたブランド牛として流通し、野菜やお米は有機農法として安心して食べてもらえる食材となります。

SDGs企業取組事例 木材工場から出るおが粉を堆肥へリサイクル SDGs企業取組事例 おが粉を堆肥化させ食品へ資源を循環

おが粉を運ぶ専門業者、牧場、農場は顔が見えるチームで成り立っていて、山でできた資源を100%余すところなく資源として使用し、また自然へ還す循環ができています。

2020年度はコシイの全工場で発生するおが粉のうち82%(2,079トン)を堆肥化プロジェクトで利用してもらいました。
2021年度おが粉の堆肥化は1,700トンとなりました。堆肥に含まれる成分についても検証し、その有効性と妥当性を確認しました。2022年度も引き続き堆肥化を計画しています。

■ブランド米コウノトリについて : ひょうご安心ブランド農産物認定「吉田農場合同会社」
■越井木材が目指す地産外消について : 地産外消

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都市と山をつなぐ持続可能な木材活用サイクル

コシイの取り組み
その全てが集約される
それが私たちの目指す
「地産外消」

人口の多い都心部での木材利用の促進。また付加価値の高い用途を開発することで、 価値の余剰分を山へ還元して、再植林につなげます。
そして持続可能な循環型の森林資源を次世代へつなげること、それがコシイが目指す「地産外消」です。

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