製品・サービス
Products and Services
CASE.04
大泉にじのいろ保育園
(東京都練馬区)
2024年4月
●お話をお聴きしたお客様 / 青木丈士園長先生
●背景 / 2023年度に木育授業を実施、保存処理木材によるウッドデッキや藤棚、砂場枠の設置、樹名札の設置
桜の花が咲く心地よい4月初旬、東京都練馬区にある大泉にじのいろ保育園(社会福祉法人若水会)の青木丈士園長先生にお話しをお聴きしました。
お客様の声
【園の魅力を教えてください】
「子どもを長くあずかるので、安全な食事やのびのびと育つ環境が必要です。例えば家庭で飲むミルクと同じものを個別に対応して、家庭環境の自然な延長を心掛けています。」
【今回、木育として木のおもちゃを使ったドミノ倒しをしたり、園庭に木製デッキや藤棚を設置されました。木で囲まれた環境をどう考えられていますか?】
「自然となかよしになろう、という理念があります。木を使って遊びながら心豊かな子どもが育ちます。園庭の木製施設は、いたんだら順番に取り換えて木に囲まれた環境を維持したいと思っています。」
【コシイの製品やサービスについていかがでしたか?】
「ウッドデッキや砂場囲いの角を丸めてくれて、子どもがけがしないように配慮してくれたのはうれしかったです。」
【今後の抱負を聴かせてください。】
「コロナのときは、いろいろ工夫して乗り越えることができました。保育は世代をつなぎ、時代をつなぐ仕事です。卒園した子どもたちが大きくなって、いつか遊びに来てくれるのを楽しみにしています。」
園庭にはいろいろな樹木が植えられていて、それぞれに樹名札を付けられていました。樹木の名前を知ることで、「自然となかよしになろう」の第1歩を踏み出されていることが伝わってきます。藤棚の手すりには、子どもたちが触った跡が残っていました。この園で元気に育った子どもたちの痕跡です。とてもいとおしく見えました。
青木園長先生、ありがとうございました。
■大泉にじのいろ保育園のHPはこちら
[関連リンク]
■サーモウッドについて
■木育について
CASE.03
宗教法人安養寺 光徳保育園
(東京都江戸川区)
2022年10月
●お話をお聴きしたお客様 / 副園長 秋山先生
●背景 / 2021年に木育授業を実施、コシイ・スーパーサーモのフェンス、樹名札を設置、内装木質化
木育授業や園の木質化をお手伝いした光徳保育園さんを訪問しました。
園庭にはいろいろな樹木が植えられていて、お寺の静かなたたずまいと、子どもたちの明るい声が調和している心落ち着く保育園です。
木育への期待や効果について副園長の秋山先生にお話をお聴きしました。
お客様の声
【樹名札(※1)をつけてから変化したことはありましたか?】
「この木は何だろう?と保育士や子どもたちの間で自然への関心が強くなりました。
例えば梅の木からとれる実を以前は梅干しだけだったのが、梅の木を活かす気持ちがでてきて梅ジュースやジャムをつくるようになりました。
木育から食育へつながって、人と自然の距離が近くなりました。」
※1 樹木の名前をサーモウッドに表記して各樹木にかかげたもの
【保育士の先生方が参加した多摩の森の学習ツアーはいかがでしたか?】
「保育士は大変刺激を受けました。自然の中には遊ぶきっかけがたくさんあります。子どもたちを自然の中に連れて行きたいのですが、保育園から多摩の森までは遠くて実現にいたっていません。園庭に落ちているいろいろなどんぐりの実を拾って遊びながら自然とふれあうことの大切さを意識しています。」
早くから異年齢保育(※2)を実践されていて、保育に対して強い信念と暖かい心のある先生のお話をお聴きすることができました。私たちも異年齢保育に合った木育を考案していきたいと思いました。ありがとうございました。
※2 年齢の異なる園児の共同保育
■光徳保育園のHPはこちら
[関連リンク]
■サーモウッドを使った木製フェンス
■木育について
CASE.02
めぐみ幼稚園
(東京都立川市)
2021年10月
●お話をお聴きしたお客様 / 藤田園長先生、小林先生
●背景 / 2019年にコシイ・スーパーサーモのフェンスを設置
お客様の声
『木製フェンス』を設置したことで園全体の印象が柔らかく暖かくなりました。
保護者からも評判がとてもよく、近隣の方とも以前は無かった会話が生まれるようになりました。板と板の隙間が適度な間隔のため、風通しが良くなり湿気がなくなりました。また隙間があるために防犯の効果もあります。
人は昔から木と共生していました。人間の原点でもあります。木のフェンスに囲まれた園舎で優しい心が育ちます。どこの国にいても通用するコミュニケーション力とは結局のところ優しさだと思います。
大人になった子供たちを想像しながら、心の優しい人に育って欲しいと願って日々の幼児教育を行っております。卒園した子供たちがたまに顔を出すと、以前はなかった木製フェンスをみて「いいなあー」と羨ましがります。
■めぐみ幼稚園
(東京都立川市)のHP
■コシイ・スーパーサーモの
フェンスについて詳しくはこちら
CASE.01
月島聖ルカ保育園
(東京都中央区)
2021年10月
●お話をお聴きしたお客様 / 高久園長先生
●背景 / 2019年にコシイ・スーパーサーモのウッドデッキとフェンスを設置
お客様の声
老朽化していたウッドデッキとフェンスの改修に、タイミング良く補助金活用の提案を頂いて助かりました。新しく設置されたフェンスとデッキは保護者にも好評です。
狭いながらも園庭があって遠方から子供を預けにきてくれる保護者もいます。
横を流れる運河の魚や鳥の観察ができるように工夫され、かつ子供たちが登れないように足がかり防止の安全にも配慮されたデザインが好評です。
裸足で遊ぶことを指導はしていませんが、子供たちは裸足で元気に走り回ってくれています。また対岸から観たときの園がとてもきれいになりました。
■月島聖ルカ保育園
(東京都中央区)のHP
■コシイ・スーパーサーモについて詳しくはこちら
■コシイ・スーパーサーモの
フェンスについて詳しくはこちら
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