ウッドデッキDIY！ホームセンターでの木材・塗料選びからレシピまで

４．塗料の選び方

木材そのままの色も素敵ですが、木材保護塗料などを塗布すると、美観だけでなく、より長持ちするなどの効果も。ホームセンターでは様々な塗料が購入できますが、どんなものが良いかは悩むところ。ウッドデッキDIYの塗料選びの際に役立つコンテンツをご紹介します。

こちらの動画では、ホームセンターで人気の7種類の木材保護塗料を無処理の木材、防腐木材、サーモウッドで塗り比べています。発色や色味の比較だけでなく、塗料を塗布するシーンから見られるので、伸びや塗りやすさも確認できるのがリアルでわかりやすい！

続いてはこちらの動画。屋外用途向けに、木材の種類や塗料の特性、コスパなど、総合的に見たときにおすすめの木材と塗料の組み合わせが紹介されています。単に塗料の比較だけではなく、木材との相性や色味など「組み合わせ」を紹介しているのが面白いですね。

さらに、こちらでは木材保護塗料『ステンプルーフ』と『キシラデコール』を比較。撥水性や紫外線による色褪せ、価格、色のバリエーションなど、屋外用途での選び方のポイントが解説されています。 →ステンプルーフのページはこちら

５．メンテナンス、日常のお手入れ

ウッドデッキをDIYするなら、作り方だけでなく、日常のお手入れやメンテナンスも気になるところですよね。日々のお掃除と、定期的な再塗装でより長く、きれいにウッドデッキを保ちましょう。 →お手入れ方法について詳しくはこちら（ウッドデッキDIYパンフレット）

日常のお手入れは、
ほうきがけと水まきで

普段のお掃除は、ごみやホコリをほうきで取り除き、取りきれない土などは水で洗い流す程度でOK。

汚れが気になるときは、
こすり洗い、洗剤で

取れにくい汚れには、ブラシや洗剤を使って洗浄を。ブラシは、木目、床板の長さ方向に沿って掛けるのがポイント。中性洗剤を使うときは、バケツなどの容器の中で水で薄めてください。

さらにキレイにしたいときは、
やすりがけをして再塗装を

再塗装までしたいときは、まず割れやめくれのある部分にやすりをかけてから塗装を（紙やすりは木片などに巻き付けると使いやすいです）。広い範囲はウエス（布）で、細かい部分は刷毛で塗ってからウエスでふき取るときれいに仕上がります。外壁などに接する部分は、テープや厚紙などでの養生も忘れずに。一度乾かしてから二度塗りすると、塗装の効果がより長持ちしますよ。

カタログでご覧になりたい方はこちら。ウッドデッキDIYレシピとお手入れ方法 - K-WOODS LIFE

６．ウッドデッキのプロにおまかせするなら

DIYに興味はあるけど、やっぱり自分でやるのは不安…という方は、プロにおまかせすることも視野に入れてみてはいかがでしょうか。設計・施工はもちろん、完成後のメンテナンスも依頼することができるので、安心して高品質なウッドデッキを手に入れることができます。

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