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住宅のウッドデッキメンテナンス
ウッドデッキの
お手入れ
木材は経年変化として、「反り、割れ、カビ、褪色、腐れ」などのトラブルがおこります。
ウッドデッキは年に1回1,2時間、簡単な掃除と再塗装を行うことによって木の劣化をある程度抑えることができます。「メンテナンスは正直めんどくさい...」そんな声が聞こえてきそうですが、木は生きものです。人間と同じ。毎日、顔を洗って、体を洗って、怪我をすれば手当てをする。そうやって自分の体と向き合うことができるのです。「ウッドデッキのメンテナンスはめんどくさい」と思わずに、木と向き合う「楽しみ」と考えてみてはどうでしょうか。
美しいウッドデッキを、長く安心して使うためにも、日々のお手入れをお楽しみください。
ウッドデッキの
日々のお手入れ
「デッキのお手入れって具体的に何をするの?」 面倒と思われがちなお手入れを、自宅でお手軽に出来る方法をご紹介します。 大切にお手入れすることで「深まる愛情」がウッドデッキの醍醐味(本革製品と同じですね)。 メンテナンスをすることで、さらにウッドデッキのある生活が楽しくなります。
1,ほうきがけ、水まき
ごみやホコリをほうきで取り除きます。 取りきれないホコリや土は水で洗い流します。
2,こすり洗い
汚れがあるときには、ブラシを使ってこすり洗い。木目、床板の長さ方向に沿って洗って下さい。軽い汚れなら、モップを掛けるだけでもきれいになります。
3,洗剤洗い
取れにくい汚れがある時は、家庭用の中性洗剤をお使い下さい。範囲が狭ければスポンジでも洗えます。中性洗剤は、バケツなどの容器の中で、水に薄めて下さい。またコケなど、ブラシでは取りきれない汚れには、タワシやスチールウール(食器用)がおすすめです。キズが付かないように、こすり過ぎには注意して洗ってください。
洗い終えたら、半日以上かけて完全に乾かします。更にきれいにするには、続けて塗装を行います。
4,塗装
①ウッドデッキがよく乾いているかを確認します。金づちなどの硬いもので押して水が出なければ大丈夫です。②ゴム手袋を着用して下さい。③塗料をよく振り、ポリ容器に必要量を小分けします。④目立たないところに試し塗りをして下さい。⑤ウエスを使用し、床板の長さ方向に塗料をのばすように塗って下さい。⑥塗装の効果を長持ちさせるために、2度塗りをおすすめします。1回目と2回目の間隔は6時間が目安です。⑦約1日乾燥させると塗装完了です。
細かい部分(目地やフェンス)への塗装には刷毛をお使い下さい。目地の部分は、刷毛で塗った後にウエスでふき取って頂くときれいに仕上がります。
5,お手入れ完了
ウッドデッキの汚れの状態によって、どの程度のお手入れが必要かは異なります。また使用する塗料によって、塗装の工程が異なる場合があります。 塗料のお取扱いについては、お買い求めの塗料の注意事項をよくお読みください。
ウッドデッキのメンテナンス用塗料には『ステンプルーフ』をおすすめしています。
メンテナンス
工具セット
「デッキの救急箱」
コシイのデッキは毎日のちょっとしたお手入れだけでも、十分対応できる部材を使用していますが、万が一修理や補修が必要な場合に備えて、ご自分でできる「デッキの救急箱」をご用意しております。保護塗料や工具のセットで、簡単なメンテナンスができます。
【セット内容】
■メンテナンス説明書 ■撥水性木材保護塗料 ステンプルーフ(0.8l×2缶)
■ハケ(2本) ■スパナ(10 mm、14 mm、17 mm) ■ナイロン研磨パッド ■コシプラグ(φ8×10個) ■ディスポカップ(500ml×2個) ■ディスポ手袋(2対) ■綿軍手(2対)
※『デッキの救急箱』ご注文は下記からお気軽にお問い合わせください。
※セット内容や商品仕様及びデザインなどにつきましては予告なしに変更する場合がありますのでご了承ください。
【この製品に関するお問合わせ】
■SD事業部
東京出張所/TEL : 047-395-6321
本社/TEL : 06-6685-2064
E-mail : sd@koshiiwoods.com
任せて安心
「リフレッシュ
システム」
ご家庭ではなかなか落とせない頑固な汚れも、プロによる本格的なケミカル洗浄ならすっきりきれいに。築後5~10年経ったウッドデッキでも、コシイの『リフレッシュシステム』で新品同様によみがえります。お客様のご要望や、物件の特徴に沿った施工プロセスでお応えします。お気軽にご相談ください。
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