最新情報
News & Topics
東京の木 多摩産材利用拡大フェア2025に出展します
越井木材工業は、2025年11月20日(木)-21日(金)開催の「東京の木 多摩産材利用拡大フェア2025」に出展いたします。
多摩産材の製品を知りたい、使いたい方々のための展示会で、多摩産材を使った製品を扱う事業者が多数出展、幅広い用途の多摩産材製品をご覧頂くことができます。
越井木材工業は、ノンケミカルで高い寸法安定性と耐久性が付与された
『サーモウッド』を使用した『木製フェンス』など多摩産材を活用できる木材製品を展示、ご案内いたします。
多摩産材に特化した多様な製品をご覧いただける機会ですので、ぜひお越しください。
・開催日時:2025年11月20日(木)10:00~17:00、21日(金)10:00~16:00
・会場:新宿NSビル 地下1階 大展示ホールA
<関連リンク>
■コシイ・スーパーサーモ
■木製フェンス
■東京の木 多摩産材利用拡大フェア2025(外部リンク)
那須塩原市の企業版ふるさと納税を活用し、
日光国立公園に「PARKS WOODS」のベンチを寄付しました。
この度、越井木材工業株式会社は那須塩原市の日光国立公園内の沼ッ原園地に、コンクリート基礎を使用しないPARKS WOODSの自然共生ベンチ2台を、地方創出応援税制(企業版ふるさと納税)を活用し寄付しました。10月24日に同園地にてふるさと納税寄付受領式が執り行われ、那須塩原市の渡辺市長より感謝状をいただきました。
感謝状贈呈の様子(左:弊社代表 越井、右:那須塩原市 渡辺市長)
コシイグループ(越井木材工業株式会社と株式会社コシイプレザービング)は株式会社National Park Solutionsと、木材保存処理技術を使用したコンクリートを使用しない環境配慮製品を国立公園に向けて発信する共同プロジェクト「PARKS WOODS」に取り組んでいます。PARKS WOODSとは、コシイグループの木材保存処理技術と株式会社National Parks Solutionsの優れたデザイン力と発信力が組み合わされ、さらにサーキュラーエコノミーの考え方に基づく設計・施工を取り入れた国立公園や自然公園に向けた製品づくりのプロジェクトです。点検・補修・交換のしやすい工法、環境歩留まりを考えた適正サイズの提案、完成後の維持保全計画と木材劣化診断、これら全てがデザインの要素であり、サーキュラーエコノミーにつながると考えています。
【PARKS WOODSベンチとは】
30年以上の耐久性を付与する⽊材加⼯技術を活⽤した⾃然共⽣ベンチ。コンクリート基礎を不要とし、国⽴公園をはじめとする景勝地の⾵景に馴染む景観を意識しつつも、デザイン性にも拘った設計を⽬指しました。⾦属は最⼩限に、ほぼ⽊材のみでの構成し、且つ材の強度⽅向を意識して構成、部材は2種のみに部材数を減らしつつも、現場での搬⼊搬出から施⼯アレンジ、分解再構築などほぼ⼈⼒で可能なアウトドア⽤の⽊製ファニチャーです。地産材の活⽤は勿論、⼩径⽊や端材等も利活⽤できるため、森林循環の促進、⽣物多様性の貢献、LCAの⾯でも⾮常にサーキュラーなプロダクトです。
<関連リンク>
■コシイ・スーパーサーモ
■O&Dウッド
■PARKS WOODS(外部リンク)
お問合わせ
