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森林×脱炭素チャレンジ2022で林野庁長官賞を受賞 表彰式

「森林×脱炭素
チャレンジ2022」
表彰式が行われました
(林野庁長官賞受賞)

越井木材工業は、林野庁企画の顕彰「森林×脱炭素チャレンジ2022」において優秀賞(林野庁長官賞)を受賞、2022年6月22日に林野庁において表彰式が実施されました。

■「森林×脱炭素チャレンジ2022」について:林野庁ウェブサイト(外部リンク)

森林×脱炭素チャレンジ 林野庁長官より表彰

左:林野庁 天羽長官、右:弊社代表越井

「森林×脱炭素チャレンジ2022」は、2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、民間企業や団体の森林整備や木材利用拡大への取り組みに対し、整備した森林のCO2吸収量、森林整備の取組内容の観点より顕彰するものです。

越井木材工業は、国内での植林、国産材プラットフォーム『KISM(キズム)』 など、これまで取り組んできた「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals : SDGs)」に関する取り組みを応募し、 「『伐って、使って、植える』森林の循環利用への貢献」において「優秀賞(林野庁長官賞)」を受賞いたしました。これらの取り組みによる二酸化炭素の吸収量は346トン/年です。

国産材プラットフォームKISMのメンバー

※撮影時のみマスクを外しています

私たちの取り組む国産材プラットフォーム『KISM(キズム)』では、自社林から伐採された丸太を、歩留の高い製材方法によって製材し、国産材の安定的な供給を図ります。 理念に共感頂いた原木市場や製材所とパートナーを組み、ネットワーク化することで新たなサプライチェーンを構築していきます。また、伐採後は再造林を行い、長期に渡る国産材の循環利用を目指します。

KISMの取り組み

国産材プラットフォーム 社有林

国産材供給の元となる社有林(大分県・日田)

社有林から伐採された国産材丸太

社有林から伐採された国産材丸太

木材資源を余すことなく活用

丸太を余すことなく活用し、製品の供給量を確保

ムダなく製材を行い国産材を活用する

各地の製材所とのネットワークを構築、歩留を優先した製材を行う

ホームセンター DIY向け木材 サーモウッド

ホームセンターにてDIY向け木材製品として販売されている例

木材の伐採後、再造林を行う

伐採後の社有林での再造林

【審査委員 原 薫 氏の講評】

効率性が主流である中、手間を惜しまず、人の技を活かす「製材業の歩留まり」を優先した点は、持続可能な森林経営、ひいてはSDGs・脱炭素において高く評価されるべきです。 また、パートナー製材業者を通じて全国で取組が広がっており、今後の木材流通全体への波及効果を期待します。

<詳細はこちら>
■「森林×脱炭素チャレンジ2022」優秀賞(林野庁長官賞)を受賞
■受賞者レポート(外部リンク)
■林野庁プレスリリース(外部リンク)
■「モクレポ」令和4年5月号(外部リンク)

<関連リンク>
■国産材プラットフォーム『KISM(キズム)』
■植林事業
■山腹崩壊・流木抑止工法
■木育(SDGsへの取り組み)
■コシイのSDGsへの取り組み

【本件に関するお問合せ先】
越井木材工業株式会社 総務部
TEL / 06-6685-2061(代) 
E-mail / info@koshiiwoods.com

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